6. スズダリのクレムリン 2 | 因智喜旅遊 inchiki tour photo travelogue
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6. スズダリのクレムリン 2
Mon.01.12.2014 Posted in Russia 2014
早朝にモスクワを出て列車とバスを乗り継いでやってきた『黄金の環』の町の1つスズダリ(スーズダリ)で、最初に訪れた観光名所クレムリンの続きです。




イコンびっしり!

Iconostasis in Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂のイコノスタス
世界遺産・ラジヂェストヴェンスキー聖堂のメルヘンチックな白壁&青玉ネギ屋根の外観をひととおり堪能した後、聖堂内部に入ってみた。
この聖堂は、というよりこの教会があるクレムリン自体が博物館になっているので、入場料を払って入る。
(クレムリンの敷地に入り外観を見たり散策するだけなら無料)
ちなみに、チケット売り場は聖堂向かいの『府主教宮殿』内にある。何故かロシアではチケット売り場がやたらと非効率的な場所にあることが多い。
で、中に入ると…明快な外観とは全く異なり、そこはイコンで壁がびっしりと埋めつくされたいかにもロシア正教!的な重厚空間だった。
聖人たちを描いたフレスコ画のイコンの背景には鮮やかなラピスブルー。
描かれたのが古い時代じゃないのか近年修復されたのかは知らないが、鮮やかすぎるくらいにキレイだ。
でも私はこの群青色が大好きなので入ったとたんに「うわあぁぁ!」と心のなかで叫んでしまった。





天使の楽園

Window in Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂の窓と天使
まず目に入ったのはラピスブルーだったが、よく見ると天使ちゃんたちもうようよ(?)いるやないの!!
イラン旅行のイスファハン・ジョルファー地区編(イスファハン アルメニア教会で天使三昧 1 2 )でもしつこく天使写真を連投したように、私は天使フェチなもんでときめきまくり。
まさにここは天使の楽園であり、また、天使好きにとっての楽園でもあった。
窓辺に佇むキリリとした表情のセラフィム(熾天使)に目が釘付けになってしまった。





3人の天使

Fresco painting in Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂の天使たち
このフレスコ画はどちらかと言うとイタリア辺りの宗教絵画の影響を受けたような立体感のある肉体表現と穏やかな表情をした天使たちだが、少し物憂げなところはやはりロシア的かな。





イコノスタシス

Interior decoration of Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂内部のイコノスタシス装飾
聖堂奥には巨大なイコノスタシス(イコノスタス)がそびえていた。
イコノスタシスとは聖障とも言い、内陣と最も神聖な至聖所とを隔てる壁のことで、ロシア正教をはじめとするさまざまな正教会系の聖堂には典型的なものだ。
ここから奥は神聖な場所ですよ、と分かりやすいように金色が多用されているのだろう。
区切りに仕切られた枠の中にはそれぞれキリストや聖母マリアをはじめとした聖書の登場人物たちが描かれている。





イコノスタシスを照らす光

Interior of Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂に差す光
外からの光がイコノスタシスを照らす。
ステンドグラスが発達しなかった時代や地域では、窓が小さく薄暗い聖堂を華やかに見せようとこのようなびっしりフレスコ画やモザイク画で埋めることが発達したというようなことを聞いたことがある。
(inchiki tourの名のとおり、このようなウンチクの類はインチキうろ覚え知識なので間違っているかもしれませんがあしからず!)





十字架と窓

Window in Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂の窓と天使
この十字架が乗っかった金属の帽子のようなものは何に使うのか分からなかったが、逆光でシルエットになり絵になっていた。





光の筋

Interior of Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂に差す光
光の筋が、ちょうどいい具合にドラマチックに注がれて、天使の光背を輝かせていた。





黄金の門

Details of old door in Cathedral of the Nativity, Suzdal スズダリ、ラジヂェストヴェンスキー聖堂の「黄金の門」
何も知らずにふと目についてとても繊細できれいだったから撮ったものだが、ガイドブックによればこの門が聖堂の見どころだったらしい。
優雅な線で描かれた天使とちょっとキッチュな中世ふうの動物の顔の対比が面白いかった。





入った時はやはり大勢の団体さんたちでいっぱいだったのだが、うまい具合に途中から人が減ってくれて、静かな環境でじっくりと群青の壁や無数の天使を堪能することが出来て大満足で聖堂を後にした。



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Tag: 旅行 写真 ロシア スズダリ スーズダリ クレムリン 教会 ラジヂェストヴェンスキー聖堂 世界遺産 イコノスタス

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