2. 1日遅れでモスクワ到着 | 因智喜旅遊 inchiki tour photo travelogue
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2. 1日遅れでモスクワ到着
Wed.22.10.2014 Posted in Russia 2014
飛行機遅延のためモスクワ行きに乗り継げず北京で一泊するはめになり、出足をくじかれた今回のロシア旅行。
懐かしの赤の広場へ辿り着くには、更なるトラブルを超えていかなければならなかった…。




北京の宿での朝食

Breakfast at a hotel in Beijing, China 北京のホテルでの朝食
本来はモスクワで迎えるはずだった旅2日目の朝。
ホテルの朝食はまぁまぁ悪くなく、なんだかんだ言いつつもガッツリいただいた。





意外とキレイ

A hotel near Beijing Airport for transit 北京空港近くのホテル
昨夜は雨が降り雷も鳴っていたが今日は爽やかな快晴だ。
ホテルの敷地内にはバラがたくさん咲いていて、バスが出る時間を利用してプチばら園に来た気分で散策した。





Summer Rose

Rose flower in Summer, beijing, China 北京で見た夏のバラ
開ききってしまっているバラが多かったけど、キレイに咲いているのもあちこちに。
昨夜の雨でか朝に水まきしたのか、花に水滴が少し残っていていい感じやないの。
バラのお陰で1日遅れるイライラもちょっと癒され緩和された。





仕切り直し!

Entrance of Beijing Capital International Airport terminal 3, China 北京首都国際空港第3ターミナル入口
空港までの送迎バスが30分おきに出ているので、何があるかわからんし念のため早めに空港へ行くことにした。
何度も通ったウイグル旅行で見慣れた北京首都国際空港の第3ターミナルに到着。





お掃除のおじさん

Cleaning workers in Beijing International Airport, China 北京首都国際空港
ターミナル内に入る前に、ふと目についてお掃除のおじさんをパチリ。
この時はまだ、次に起きるハプニングを知る由もなく…。





まさか!?の展開

Beijing Capital International Airport Terminal 3, China 北京首都国際空港 第3ターミナル
巨大なターミナルに入り、チェックインカウンターを探す。
中国では早めにチェックインが始まっている場合が多いから、早く着いたけどきっともうチェックイン始まっているはず。
カウンターを見つけると、早いからまだほとんど人が並んでいなくてすぐにチェックイン。
…と思ったら!
端末をパチパチ打ち込んでたカウンターのお兄さんが放った言葉に耳を疑った。

「あなたの席はない」

はぁ!?!?!?!?
昨日乗り継ぎカウンターで今日の同じ便に振り替えになった事を示すシールを貼ってもらったチケットを出しているのに?
チケットのシールやエアチャイナから来ていた変更メールを見せて間違いないはずだと抗議するも、端末に私の名前は無いしもう空席もないと言う。
もうこれ以上モスクワ到着がずれると旅がめちゃくちゃになってしまう!
これで更に明日の便なんて言われたらもう旅行やめて日本に帰るわ…と思っていたら、お兄さんが「この便の1時間後に他社便があるからそちらに変更してもいいか」と聞いてきた。
これ以上1時間すら遅れるのも腹が立つ。だけど。。。。。
悩んだ末に、渋々申し出を受けることにした。
あーーーあ。もうやってられんわ!
お兄さんがカウンターから離れた所で電話をしたりして変更手続きをしてきた後、何か中国語の書類にサインをしろと言われた。
変更承認しましたっていう書類なのだろう。ハイハイ分かりましたよとサインすると、お兄さんが私にお金を差し出した。
何これ?と一瞬分からなかったが、おそらく昨日関空でもらったお食事券と同様な迷惑料的な物なのだろう。
他社便の便名が書かれた紙とサインした紙の控えとお金を受け取ると、「振り替えになった便は第2ターミナルから出るからそちらに移動してくれ」とのこと。
も〜〜面倒くせぇ!
でもまぁ早めに空港に来ていたお陰で時間的にはまだ全然大丈夫だし、当日中に行けるだけマシかと思うことにした。
あ、それと余談だが、カウンターのお兄さんはこんなことになった私に「I'm sorry」と謝った。
当たり前なようで中国では当たり前じゃないその一言なので、敢えて特筆しておこう。





北京空港第2ターミナル

Airplanes in Beijing Capital International Airport Terminal 2, China 北京首都国際空港第2ターミナル
そんなわけで、ターミナル移動バスに乗って第2ターミナルへ到着。
ここでまたチェックインする時に「そんなの知らん、席はない」などと言われてしまったら…とドキドキしたが、今度こそ無事チェックインすることができた。
これでやっとモスクワに行けるーーー!





機内食はカレー

Inflight meal of Hainan Airlines 海南航空の機内食はカレー
振り替えられたのは海南航空。機内食がカレーライスでちょっと驚いた。





モスクワ到着

Sheremetyevo International Airport モスクワ、シェレメチェボ国際空港
モスクワ・シェレメチェボ国際空港に到着した。
以前ここへ来た1990年代とは別の所にきたかのような明るいターミナル!
昔は照明も薄暗く独特などんより感漂う空港だった。
しかも今は空港から町までエアロエクスプレスなどという直通の列車が出ていて楽々移動が可能だ。





空港に沈む夕日

Sunset at Sheremetyevo International Airport モスクワ、シェレメチェボ国際空港に沈む夕日
ATM探してお金おろすのに手間取ったりしたせいで列車を1本乗りそびれ、30分後の列車に乗った。
ちょうど日が沈む時間だ。
走り出した列車の窓から、空港の向こうへ沈んでいく夕日の姿を見られた。感慨深い…。





ベラルースキー駅

Belorussky railway station, Moscow モスクワ、ベラルースキー駅
夕日を見てから町に着くまでの間、明日の予定をどうするか悩んでいた。
本来は旅の2日目(今日)の午後にはモスクワから列車でウラジーミルという町へ移動しそこからバスでスズダリ(スーズダリ)という小さな町まで行っているはずだったのだ。
もう乗るはずだった列車のチケットは払い戻しは無理でそれは諦めていたが、明日の朝1の列車のチケットを買い直さないといけない。
宿に着いて荷物置いてから今日中に切符買いに行くか…このエアロエクスプレスが着くベラルースキー駅と明日乗る駅は別だがベラルースキー駅の切符売り場でも買えるかもしれないからまずはベラルースキー駅で試してみようか。
朝1の便は6:45発で、ロシアでは切符を買うのに非常に時間がかかると聞いていたから明日買うのはリスク大きすぎる。
そんな事に頭を巡らせていると、何かのきっかけで隣に座っていたマダムと会話をすることに。
彼女は英語が話せる人だった。
列車がベラルースキー駅に着き、女性が「地下鉄乗るの分かる?」と聞いてきてくれたので「実は明日のチケットを買いたいので地下鉄乗る前に切符売り場へ行こうと思っている」と話すと、「分かったわ。一緒に行ってあげましょう」と言ってくれた!
女性いわく、彼女がイギリスに住み始めた頃、右も左も分からず困っていたら周囲の人々が色々と助けてくれたので自分もロシアで困ってる人の役に立ちたいのだと。
なんというありがたい助け舟!
スタスタと前を歩いて切符売り場へ向かう女性を写真に収めておいた。
切符売り場へ行き、噂に聞いたとおりの全く進まない行列に並んだ。
2人で別の列に並んで早く進んだ方で買う作戦(笑)
長いことかかってやっとカウンターに辿り着き、明日の朝1のウラジーミル行きと告げてもらうと、「1等車しか空きがない」と言われた。
たった1時間半程度の移動なのにその金額たるや、ビックリ価格な約16000円!!
痛い、痛すぎる…でもまたこれも仕方ないので1等車で買うことに。
空港のATMでおろしたお金がほとんど消えた。まぁ逆に考えるとあの時ケチらず多めに降ろしておいて良かった。
(駅でカード使えるはずだが担当のおばさんはダメだと言った。面倒だったのか?)
実は北京で受け取っていた『迷惑料』は2万円分くらいもあったのだが、乗れなかった切符と買い直した切符でほぼプラマイゼロになった。
正直ちょっとガッカリしたけど、マイナスになるよりはよっぽどマシだ。これも不幸中の幸い。





モスクワの宿

Single room of "Home Hotel At Kamergersky Pereulok", Moscow
運良く私が予約していた宿と女性の家がある方面が同じメトロ路線だったので一緒にメトロに乗り込んだ。
女性は「ホテルまで行ってあげたいけどメトロ駅から出る最終バスがギリギリだから無理なの、ごめんね」と言って、私が降りる駅を何度も念押ししてくれた。
捨てる神あれば拾う神あり。そんな諺を実感させられた。
他社便に乗せられ、エアロエクスプレスも1本乗り過ごしたが、そのお陰でモスクワに着いたとたんにこんな素晴らしい女性と出会えたのだ。
まだロシア旅は始まったばかりだが、もはや忘れられない思い出が1つ出来た。
こんなことが起きるから旅はやめられないんやね…。

女性と別れ私もメトロ駅を降りた。
モスクワの大きなメトロ駅はまさに迷路。前回訪れた時も同じ駅で迷いまくったが今回もさっそく迷ってしまった。
通りがかりの人に何度も宿がある道の名前を言って方角を示してもらってようやくホテルまで到着した。
表に看板すら出ていない、ビルの1フロアの一部を使った小さなゲストハウスだ。
("Home Hotel At Kamergersky Pereulok" バス・トイレ共同だが立地が良く物価高なモスクワの中心部で1万以内はお得)
建物に入りエレベーターで3階へ。
宿の人に予約の紙を見せて緊張して待った。本来ここは昨日泊まるはずで、予約サイトCtripを通じて今夜に変更してもらっているが、ちゃんと手続き出来てるのか…。
「ああ、変更してた人ね」という言葉でホッ。
小さくてシンプルだが清潔な部屋に案内されて荷物を置くと、疲れと無事辿りつけた安心感が一気にあふれてきてぐったり。





ベランダからの眺め

View from "Home Hotel At Kamergersky Pereulok", Moscow カルメゲルスキー横町
ぐったりしつつもベランダに出られることを発見し、ラッキーと思って出てみると…
レストラン街になっている賑やかな通りと、空には満月が見えた!
そう、今夜は『スーパームーン』の日なのだ。
慌てて部屋からカメラを持ってきて満月の眺めを撮っていると、関空からここまでの長い道のりに、万感の想いがこみ上げてきて思わず涙が。。。
おいおい私よ、まだ旅はこれからやで〜(^_^;)





このスーパームーンを赤の広場で見たい!!
身体はグダグダだったが、こんなチャンスは滅多にないのだから。
カメラを握りしめ、赤の広場に向かって宿を飛び出した。




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Tag: 旅行 写真 ロシア モスクワ 北京 空港 機内食

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