13. カンゼ 温泉とお寺ランチ | 因智喜旅遊 inchiki tour photo travelogue
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13. カンゼ 温泉とお寺ランチ
Sat.03.03.2018 Posted in Eastern Tibet 2016-17
甘孜寺(カンゼ・ゴンパ)の続きです。
良いタイミングで寺に着いて日の出を見た後、コルラ(寺の周りを時計回りに歩く巡礼)を断念して本堂に戻ってきたところから。
今回文章多めです!




厨房

Kitchen of Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの厨房
本堂の中を見学させてもらおうと、さっき猫ちゃんの写真を撮った入口から入ろうと思ったらドアは鍵がかかっていた。
えぇ〜閉まっとるやん!
事前のリサーチでカンゼゴンパにはかのダライ・ラマ14世の写真が掲げられているらしいという情報を得ていた。
ダライ・ラマの写真を持っているだけで逮捕されるとか言われているにもかかわらず、そんな堂々とお寺に写真飾ってあるってどういうこと?と妙に興味を抱き、それを自分の目で見てみたかったのだった。
すると背後から1人のお坊さんが「そこは閉まっている。こっちに来い」と声を掛けてきた。
なんや別の入口があるんかとそのお坊さんについて行き、足を踏み入れるとそこはお堂ではなく厨房だった。
煤と油で黒くなった壁や床がエエ味出まくりな甘孜寺の厨房。
厨房から本堂に続くドアがあり、そこから入れるのかと思ったらそこも鍵が閉まってる。
「え?鍵かかってますけど?」とゼスチャーすると「ああ。開いてないよ」と。
おいおい〜!ここから入れっていう意味で連れてきたのかと思ったのにガッカリやん!
お坊さんの中国語をなんとか理解出来るよう努めると、12時に開けられるらしい。
まだ朝だから12時は遅いなぁ…。
ガッカリしつつもせっかくレアな厨房に入れていただいたのだからと厨房の写真を撮った後、お坊さんにゼスチャーと単語で話しかけてみた。
「(本堂を指差して)ここ、ダライ・ラマ?」
頷くお坊さん。
「私達日本人、ダライ・ラマ、尊敬しています」
実際には『尊敬している』という中国語が分からないので合掌してその意を表した。
するとお坊さんはおもむろに歩きだし、横の小部屋に入ってすぐに戻ってきた。
その手に持っていたのは、鍵!
ええーーーっ!?開けてくれるの?
離れたところで厨房の写真を撮り続けていた同行者を慌てて呼んだ。「開けてくれるって!」





ミルクティ

Tibetan milk tea, Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパで振る舞って頂いたミルクティ
お坊さんが本堂に続くドアの鍵を開けて中に入れてくれた。
ダライ・ラマの話はただ単にここにあるんですよね?と確認の意味でしただけで、まさかまさか閉まっているお堂を開けてくれるなどとは一切考えていなかったからもう興奮してしまって心臓バックバク。
連れられてお堂の真ん中まで行くと、正面に思いっきり堂々と等身大ほどありそうなダライ・ラマ14世の写真が!
それは額に入った肖像写真ではなく、三次元的に、つまりまるで仏像のごとく立体感のあるように見える作りになっていてビックリ。
しかもその像のような写真のお顔がこれまたテレビなどで見る14世と同様にとっってもニコニコな可愛い笑顔ときたもんだ!
私は個人的には特別な宗教を信じているわけではないので仏教徒でもないのだが、たまたま厨房のお坊さんに声をかけてもらって、たまたまダライ・ラマの事を口にしたら鍵を開けてくれて、上手く言えないけどダライ・ラマがこの展開を導いてくださったようで感謝の気持ちで胸いっぱいになりながら写真の前で手を合わせていた。
心の中でダライ・ラマに感謝を伝えてから、厨房のお坊さんに「写真、撮ってもいいですか?」と尋ねたら「いいよ」と言ってくれた。
(記憶が曖昧ですが確か堂内は写真禁止になっていたはずなので、記念に1枚だけ撮らせていただいたけどブログでのアップは一応控えようと思います)

立体ダライ・ラマ14世の姿を拝んで写真も撮らせていただき、厨房に戻ってきた。
はぁ〜〜、12時にならないと開かないと言われてガッカリからのこの予想外の展開でまだ気持ちが昂ぶったまま。
そんな私達に、お坊さんは小さな紙コップに入ったミルクティを手渡してくれた。
インド系の濃いチャイふうではなくお茶感の薄いミルクティ。バター茶じゃなくてよかった(バター茶苦手)。





乾杯

Taking a break with Tibetan milk tea, Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパで振る舞って頂いたミルクティで休憩
満開笑顔のダライ・ラマの導きでここまでやって来た。
仏教徒でなくてもそう信じてしまえる単純お気楽無宗教日本人な私。
昂ぶった心をクールダウンするかのような幸せなティーブレイク。
厨房から見える甘孜の山々を背景に記念の1枚。これもまた忘れられない幸せな瞬間だった。

余談だが、実は遥か遠い昔にこれとそっくりな出来事があった。
バチカン美術館に行った時、一番楽しみにしていた大好きな画家『フラ・アンジェリコ』の壁画がびっしりあるという小部屋がどうしても見つけられず、たまたまその辺に暇そうに座っていた職員らしきおじさんに「フラ・アンジェリコは?」と尋ねたら「クローズだ」と言われてしまった。
それを聞いてガッカリしすぎておじさんの前で『がっくし〜〜』と首を垂れて落胆のポーズをしたら、「ちょっと待ってろ」と別の職員の所へ行って鍵をもらってきて戻ってきて、ついてこいと『現在閉鎖中』と張り紙がしてあるフラ・アンジェリコの部屋に特別に入れてくれたのだ!
全くわからないイタリア語で壁一面に描かれたフラ・アンジェリコの作品(聖人の生涯の物語)を丁寧に解説までしてくれた。
ちなみにそのおじさん、フラ・アンジェリコの部屋を出てからもラファエロの『アテネの学堂』の解説までしてくれた(笑)
単にいい暇つぶしになったからなのか、バチカン内ではマイナーなフラ・アンジェリコの部屋は?とか聞いてくる人間が珍しくて面白がってのことか分からないが、その時の衝撃は20年くらいたっても私には強烈なインパクトの出来事だ。
ほんと、その時とまるで一緒…。こういうことたま〜にでもが起こってしまうから旅がやめられないんだよなぁ。





一旦下山

A frozen stream with Prayer flags, Garzê 甘孜 カンゼゴンパへ続く道の凍った小川とタルチョー
クールダウンしながら余韻に浸っていると、お坊さんは「12時、ここ、チーファン(ご飯食べる)」と言ってきた。
巡礼者たちに昼ごはん振る舞う習慣でもあるのだろうか?
よく分からないけどしきりに言うので「分かりました。12時にここへ戻ってきます」と約束をした。
「それまでコルラでもしておいで」とお坊さん。コルラ、とっくに断念したんやけどね(笑)
ということで12時にまたお寺に戻ってくることにして一旦町へ帰ることになった。
タクシーで来た道を戻るにはかなり時間がかかりそうと思っていたら、同行者が歩いて下りられるショートカットの道を見つけてくれてそこから徒歩で山を下っていった。
下まで降りきると5色のタルチョーが飾られた小川は完全に凍っていた。
それだけ寒いってことなんだろうけど今の自分はまだ興奮が残っていて寒さは感じない。





マニ車ロード

Prayer wheels along with the road, Garzê 甘孜 カンゼゴンパへ続く道のマニ車
昨晩は暗くて全く気づかなかったが、歩いてお寺へ登る人用の参道がちゃんとあったんだね。
参道沿いにはマニ車がずらりと並んでいる。
このマニ車ロードを通って歩いたら思ったより随分早く繁華街に戻ってこられた。





温泉!

"New Hot Spring" in Garzê 甘孜 「新温泉」という名の温泉
旅行前、甘孜で一番楽しみにしていたのは実は温泉に入ることだった。
康定にも温泉はあるらしいのだが甘孜にはちょっとした温泉街らしきものがあるそうで、いくつかの旅ブログで紹介されていた温泉(銭湯)に行く予定にしていた。
ただその温泉街は繁華街から少し離れているっぽくて、冬だと宿に戻る間に冷えて逆に風邪ひかんやろか…と若干不安もあった。
ところが私達が泊まっている宿の目の前に『新温泉』という名の銭湯があるではないか!なんてラッキー。
甘孜寺から部屋に戻ってお風呂グッズを持ち出し、いざ新温泉へ。





お湯の準備

Preparing hot spring buth, Garzê 甘孜 個室温泉のバスタブにお湯を準備する女性
日本の銭湯とは違ってこちらでは建物内にたくさんの部屋があって個室風呂になっている。
キルギスでホームステイした時に連れて行ってもらった温泉も個室タイプだった。
店の人が空の湯船にお湯を入れて準備してくれた。
温泉のお湯は濾過とかしてないようで少しゴミっぽいものも浮いていたから潔癖な方には向いてないかと思うけど、ラルンガルゴンパへのトライの前に広い湯船でリラックスして英気を養うにはぴったりだった。





再び甘孜寺

Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパ
温泉から部屋に戻って荷物まとめてチェックアウトし、カバンを預かってもらって再び甘孜寺へ向かった。
歩いて登る時間も体力もないからまたタクシーで。
ちょうどお昼前くらいに到着すると、朝にはちらほらしか見かけなかったお坊さんたちがたくさんいた。
臙脂色の僧衣の集団を見ると昨日のアチェンガルゴンパがもはや懐かしく思い出される。





踊るように
Monks just throwing their coats, Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパ コートを格好良く羽織る僧たち
まだちょっと時間があるので本堂周辺を少しウロウロ。
お坊さんたちがギャザーたっぷりの赤い外套を纏う瞬間。
まるで舞をしているようなカッコいい羽織り方!





リンゴかじって

Young monks in Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの少年僧
リンゴをかじりながら歩いてきた少年僧。
甘孜寺のお坊さんたちもまたアチェンガルゴンパと同様にカメラを向けられるのはかなり嫌そうな感じ。
アチェンガルゴンパではチビっ子尼さんたちは嬉しがってくれる子もいたけどこちらの少年僧たちは皆下を向いてしまった。





年配僧も

A monk in  Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの僧
そこそこ年季が入っていそうなこちらのお坊さんも踊るような羽織り方でコートを纏っていた。
やっぱり格好良いなぁ。





快晴の甘孜

Mountains seen from Kandze Monastery, Garzê カンゼゴンパから見る甘孜の町
朝の靄った風情もたまらなかったが、正午の快晴の眺めもやっぱり美しい。
お寺と白く輝く雪山のコントラストがチベット感ありあり。





お寺ランチの後で

Sun rays pouring into the Kitchen of Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの厨房に差す光
しかしお昼ごはん食べるってどこで?食堂でもあるのかな?とか思っていると、お坊さんたちは全員鍵が開けられた本堂に入っていき、私達も促されて本堂へ。
本堂の中はお坊さんがずらりと並んで座っていて、給仕係のお坊さんたちが座ったお坊さんたちの器にどんどんとおかずを入れて回っていた。
私たちは一番偉い人が座るのであろう重役席っぽい椅子のすぐ横に座らされた。
え?こんな場所で食べるの緊張するし恥ずかしい…と思っていたら部屋の隅っこに移動させられてホッとした。
巡礼者たちにご飯を振る舞う習慣があるのかなと考えていたけど一般人は私達2人だけ。
たまたま他に巡礼者がいなかっただけなのか特別だったのかどうかは不明。
でも、私達用はお坊さんたちが使うお椀ではなく屋台で出てくるような使い捨ての発泡スチロール製の器だったところから、客人用の器も常備してるのは確かですごい特別扱いを受けたわけではなさそう。
見るからに偉い人の貫禄が滲み出ている高僧っぽいお坊さんが例の重役席に座り、お昼ごはん開始!
もちろん全員お喋りなんかせず無言でご飯とおかずをかき込んで食べていた。
私達には随分遅くなってから料理が渡された。
ここの寺も肉食禁止のようで、肉なし麻婆豆腐とジャガイモの炒め物が白ご飯の上にぶっかけられたものだった。
しかしそれがまた意外なほどに美味しい!
ベジタリアン食だけど味付けはけっこうしっかりされていてご飯が進む〜♪
途中で「おかわりどうだ?」とおかずの鍋を持ってきてくれたので遠慮なくおかわりする私(笑)
あの朝の厨房のお坊さんが腕をふるったのかなぁ。
こういう場所で食べるから余計に美味しく感じたってのもあるかもしれないけど、多分普通に町の食堂で食べても美味しいと言っていただろうレベルのお味でガッツリ満腹いただいた。
重役席のお偉いさんは食べずにじっと座っているだけだった。
「きっとあの人は別でもっとエエもん食べとるに違いないで〜」などと同行者とコソコソ話。
お坊さんたちは食べ終わったらさっさと出ていってしまった。
食べ始めるのが遅かった上におかわりまでした私達は誰もいなくなった本堂の隅っこにポツン。
それをいいことに、コッソリと携帯で器の中のおかずの記念写真を撮ったりしてしまった。
食べかけの写真で見た目悪いので、これもアップは自粛…。

そんなわけで、お坊さんたちとコミュニケーションするでもなくひたすらガツガツ食べて、お寺ランチは終了した。
厨房に戻ると、ちょうど窓から光が差していて朝とは違ったミステリアスな雰囲気の場所になっていた。





瞑想?

A monk in Kandze Monastery, Garzê カンゼゴンパの僧と美しい甘孜の雪山
厨房係のお坊さんにお昼ご飯に誘っていただいたお陰で修行僧たちと共に同じ釜の飯(?)をいただくという貴重な経験もさせてもらえた。
クールな感じの方だったけど、この時もう一人いたお坊さんとも一緒に記念写真撮ったりしてとっても良い思い出になった。
今思えばWeChat(アチェンガルゴンパへ行ったドライバー君とも活用した『中国版Line』)の友達登録でもお願いすればよかったなぁと後になって思った。
彼のタイムラインで東チベットのお坊さんの日常生活や、普通の青年としての素顔が垣間見られたかもしれなかったなーなんてね。
もしかしたら、私達と撮った写真を「日本人と」とかってアップされてたりして!(妄想)

厨房から雪山と巨大チョルテンが見渡せる入口の前に座り込んでいた若いお坊さん、パッと見でまるで瞑想をしているかのような渋い1枚。
でもよーく見たら瞑想じゃなく手元のスマホに熱中してるだけだという。
それもイマドキのお坊さんの姿って感じで私は嫌いじゃないよ。





働き者

A monk preparing foods for birds, Kandze Monastery, Garzê 鳥たちへのエサを用意するカンゼゴンパの僧
若者がスマホに熱中している間、あの厨房のお坊さんの姿が見えなくなっていた。
どこ行っちゃったんだろうと思ったら、外で何かの塊を刻んでいるところだった。
憶測だが、お供えで使ったツァンパ(はったい粉)をバターで固めたようなものを刻んで鳥たちのエサを用意してあげているようだった。
お兄さん働き者やなぁ。
淡々としていたけどきっととても優しく気配りのある方なんだろうな。頼もしそうな横顔にお人柄が滲み出ていた。
ダライ・ラマの導きでこのお坊さんに出会えて本当に良かった。
心から感謝・感謝…。





光差す本堂

Entrance to the main hall of Kandze Monastery with beautiful blue sun rays, Garzê 甘孜 入口から見た美しく青い光差すカンゼゴンパ本堂
厨房から本堂へ繋がる入口。
朝お坊さんが鍵を開けてくれた、私にとって忘れられない特別な場所の1つだ。
暗いお堂に差し込む青い光。
色褪せた周囲の装飾も無造作に巻き上げられた重たいカーテンも、全てが何気ないのに完璧に美しいバランスで存在していた。





あっ、ここにもあった!

Portrait of The 14th Dalai Lama, Garzê 甘孜 ダライ・ラマ14世の肖像写真
エエ思い出が出来たなぁとしみじみしつつそろそろお寺から出る時間がやってきた。
帰り際、例の鍵を取りに行ってくれた厨房横の小部屋の中にダライ・ラマ14世の肖像写真があるのを見つけた。
ここにもあったのか!
窓ガラス越しに撮ったので写りが良くなくて分かりづらいが、下の方にある小さな肖像はパンチェン・ラマ10世か?
しかしホンマに堂々と掲げているんやね。持ってるだけで逮捕されるというのはチベット自治区内だけの話なのか単なる噂なのだろうか。





温泉に入ったりブラブラ町歩きして半日まったり過ごすというのが当初の甘孜でのプランだったが、思いがけず濃い体験ができた。
お寺ランチも美味しくて、胃も心も満たされた甘孜寺だった。
甘孜寺とお世話になった厨房係のお坊さんにお別れし、また歩いて山を降りてカバンを預けている宿に戻った。

ちなみに前回エントリーの最後で「カギを握るのは…この後ろ姿のお坊さん!」と書いたが、まさに彼は『鍵を握ってきたキーパーソン』だったという!

さてさて、これからラルンガルゴンパへの拠点となる某所へと向かう。
乗り合いタクシーで移動するにはものすごく中途半端な時間帯。
てかそもそも乗り合いタクシーの乗り場すら分からない。
経験上だいたいバスターミナル前に乗り合いタクシーが集まっている場合が多いのだけど、甘孜のバスターミナルが町外れに移転したばかりで情報がほとんど無い状態。
ここまで私の旅には珍しく(笑)やたらと順調にいっているが、今日もうまく車を見つけられるだろうか…?




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Tag: 旅行 写真 東チベット チベット 甘孜 カンゼ 甘孜寺

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新疆ウイグルからフンザ

こんにちは!
お久しぶりです。ご無沙汰しています。
その後、お元気ですか?以前、カシュガルへの旅で情報いただいたりしたメープルです。その後、一旦ウイグル旅行が延期となり、東チベットそれからラダックと一人旅し、今年8月下旬から2週間かけてカシュガル経由でフンザを往復します。中国入国審査など大変らしいですがカラコルムを往復する日程を選択しました。無事いけるといいです。パソコンが使えるようになりまた皆さんのブログを訪問してます。

Re: 新疆ウイグルからフンザ

>メープルさん
コメントありがとうございます!
諸事情が重なりまくってブログ完全放置状態で、せっかくコメントいただいていたのに気付くのが遅すぎて申し訳ございません。
とうとうカシュガル〜フンザの旅に出られるのですね!!

既にご存知かと思いますが、現在ウイグル自治区は政治的にものすごく厳しくなっているようです。
普通に旅するだけの外国人にとっては特に難しいことはないかと思うのですが、ウイグル人に対する取締まりは想像以上の厳しさで、数人いたウイグル人の友人知人からは自衛のため私との縁(WeChat/微信)を切られてしまいました。
外国人と繋がりがある人だけでなく、外国に親戚が住んでいるというだけでもかなりのリスクがあり、日本に住むウイグル人の友人も実家に連絡を取ることすらままならないと目に涙を浮かべて話していました。
もしそんな状態でなければカシュガルの友人を紹介したりしたかったんだけど…。

小ネタとしては、カシュガル日曜バザールのある大通りを更に東に進んでいくと右手にラクダを飼育している所がありますよ!
注意して見てないと通り過ぎてしまいそうな目立たない入口です。
中を覗いて人がいれば、「ちょっと見させてください」とゼスチャーででもお願いしたら入れてくれてラクダの写真撮ったりさせてくれるはずです。
興味とお時間があれば行ってみてください。

あと、以前の私がやっていたようなカシュガル周辺の村のバザール巡りなどはもう無理なんじゃないかなぁ。
カシュガルからタシュクルガンまでのバスで途中休憩するウパル村だったら休憩時間中に少し見て回っても大丈夫そうですが。

タシュクルガンはカシュガルと違って整然としすぎて一見面白みがない町のように感じられますが、路地に入っていけば集落があります。
町を抜けた先の湿地帯も是非訪れてみてくださいね!
フンザは行ってからかれこれ20年近く(!)になります。もう一度行ってみたいと常々思っているので非常に羨ましいです。
もし良かったらまたどんな感じだったか感想お聞かせくださいね。

体調管理には十分気をつけて、どうぞ楽しい旅を!!

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