12. カンゼの朝 | 因智喜旅遊 inchiki tour photo travelogue
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12. カンゼの朝
Tue.30.01.2018 Posted in Eastern Tibet 2016-17
2016年12月31日、大晦日。
朝6時前ごろ目覚めて天気アプリを見ると現在マイナス9度。
かなり寒いには違いないが、耐えられない寒さってほどではなさそうだ。
今日は午後まで甘孜(カンゼ)の町を観光してからラルンガルゴンパへの拠点となる某所へ向かいます。




甘孜寺へ

Garzê town view from Kandze Monastery just before sunrise カンゼゴンパから見る日の出直前の甘孜の町
カンゼ観光は、まず最初に昨日アチェンガルゴンパから戻って一旦は目指したものの暗いし遠いしで諦めた『甘孜寺(カンゼ・ゴンパ)』へ。
昨日途中まで歩いた道を同じように歩き始めたが、ずっと上り坂だしお寺は山の上でかなり時間がかかりそう。
アチェンガルゴンパほどではないとはいえカンゼも高地なので上り坂は息切れがはげしい。
あんまり時間もないしタクシーで行こうかと言ってたらちょうど良いタイミングでタクシーが通りかかり呼び止めた。
「カンゼゴンパ」って何度か言っても通じない。
あ、運転手さん漢族なのかと思って中国語読みの「ガンズース―」と言ってみたら分かってもらえた。
思った以上に結構な距離があり、タクシーにして正解だった。

てなわけで甘孜寺に到着。
朝からお参りや巡礼のチベット人で賑わっているのかと思いきや、だ〜〜れもいない。めっちゃ静か。
ちょっと拍子抜けしてしまったが、偶然にも日の出直前の時間でここから見渡す町と山々がええ感じやないの!





(動画)町を見渡して



静謐な朝の空気、鳥の声だけが響く甘孜寺から見渡す日の出直前のカンゼの町。





日の出

Sunrise view from Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパから見た日の出
静寂の中、太陽が登ってきた。
(ここからしばらく同じような写真が続きます)





パノラマ

Sunrise view from Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパから見た日の出
美しさに感激しながらも、なんとかこの神々しさをカメラに収めたい!と無駄な欲望に駆られて一眼と携帯の両方使ってあっちやこっちやと角度も変えながらパシャパシャしまくり。
日の出・日の入りってホントにあっという間だもんねぇ。
そしてここ最近の旅行ではかなり活躍している携帯のパノラマ機能も忘れずに!





朝靄にけむるカンゼの町

Garzê town view from Kandze Monastery カンゼゴンパから眺める朝靄の甘孜の町
昇った朝日に照らされてオレンジ色に染まった雲海?朝靄?がふんわりと町を包んできた。
遠くの丘の上に建つ巨大な白いチョルテンにも光が当たり始め、いっそう神々しさが増してくる。
今日が大晦日じゃなくて元旦の初日の出でもいいくらいの素晴らしい朝!!





振り返ると…

Kandze Monastery, Garzê 甘孜 朝の光を浴びたカンゼゴンパの僧院
日の出の写真を撮るのに夢中になっていたが、何気なくふと振り返ると、快晴の青を背景にして朝日を浴び極彩色が輝く甘孜寺の姿がドーン!
着いた時はまだ薄暗かったから余計にビックリ。





老僧

An elderly monk in Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの年配の僧
おおお〜!と感動していると1人の年老いたお坊さんが通りかかった。
その後ろにはアチェンガルゴンパでも見た狛犬そっくりなスノーライオンの姿も。





チョルテンと山々

Garzê town view from Kandze Monastery カンゼゴンパから眺める朝靄の甘孜の町
そしてまた町方面へ向いた(忙しい 笑)
さっきまでオレンジ色だった靄のようなものが太陽が上がるにつれて黄色に変わってきていた。
昨日帰ってくる時にこの大きな白いチョルテンが車から見えていたので、アチェンガルゴンパはその後ろの山々を超えた向こうだったのかなぁ。





天空の寺

Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの朝
町の方が靄っているため、甘孜寺がまるで『天空の城・竹田城(兵庫県朝来市の雲海で有名な城跡)』ならぬ『天空の寺』のよう。





まだまだ

Garzê town view from Kandze Monastery カンゼゴンパから眺める朝靄の甘孜の町
しつこく似たような写真が続いてすみません。
でも本当に感動したんです。
ちょっとでも空気感が伝われば良いのですが…。





違う角度から

Garzê town view from Kandze Monastery カンゼゴンパから眺める甘孜の町
なんせどどーんと広がる景色だから、カメラを向ける方角を変えるとまた違った印象になる。
こちらは靄がかかっていないのでクッキリ爽やかな朝の風景って感じだ。





そしてまたチョルテン

Big white stupa view from Kandze Monastery, Garzê カンゼゴンパから眺める巨大な白いチョルテン
でもやっぱり私的に一番好きだったのはこのチョルテンと靄った町並みのあるこの角度。
靄の中にも微妙に光の差し込む筋が陰影をつけていて、なんともいえない風情を作り出して感動のため息しか出てこない。





雰囲気を変えて

Panoramic view from Kandze Monastery, Garzê カンゼゴンパから眺める甘孜の町
あまりにも同じような写真ばかりなので、白黒にして雰囲気を変えてみる。
やはり靄のお陰で寺の屋根飾りのシルエットが浮き出て白黒にしても味わいがある。
(しかしこれ見て気が付いたけど、「靄」ってずっと書いてるがもしかしたら靄じゃなくてただの煙突からの煙!?)





コルラ道

Walking monk in Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの路地を歩く僧
太陽が登りきって、思いがけない日の出ショーをすっかり満喫した私達。
ここに向かった時は「日の出を見よう」とか全く考えていなかったから本当に偶然出会えた光景だった。
やっぱりタクシーにして大正解だった!←自画自賛
堪能した後は、お寺の周囲を時計回りに歩く『コルラ(巡礼)』に出ることにして歩き始めた。
ラサに行った時に有名なお寺を巡った際にもたいていコルラをしていた。
しかし歩き始めてしばらくするとコルラ道が分からなくなってきて「ここからどっちへ向かったらええねん」状態に。
他に巡礼者など誰もいないし道に迷ってしまっても困るしそんなに時間もないからコルラは途中で中止して来た道を戻っていった。
戻る途中、僧房らしき建物が並ぶ辺りから本堂方面へ歩いていたお坊さんの後ろ姿をパチリ。





にゃんこ

A cat in Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパのネコ
本堂に戻ってきたら、入口らしきドアの前でにゃんこが気持ち良さげに日向ぼっこ。
お坊さんたちにエサを分けてもらっているのだろう、栄養状態も良く幸せそうな顔をしているね。





僧と山々

A monk and mountains, Kandze Monastery, Garzê 甘孜 カンゼゴンパの僧と山々
1人のお坊さんが、さっき景色の写真を撮りまくっていた展望台のような場所に向かって歩いていた。
険しい雪山とマントを揺らして歩く僧。何気ないのに絵になる!
考えるとだいたいマントってのがまず絵になるポイントが高い。
イランの聖職者のマントやパキスタン山岳地帯の人達の毛布のようなマントなども同様に歩いたり風で揺れた時の格好良さったらもうたまらない。
ああ、だからヒーロー物のアニメや映画でもマント姿が多いのかもしれんね。





と、最後のオチが変になってしまった。

この後、偶然の日の出ショーに続く大きなサプライズが待っていた。
カギを握るのは…この後ろ姿のお坊さん!



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Tag: 旅行 写真 東チベット チベット 甘孜 カンゼ 日の出 甘孜寺

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