2. 見知らぬお寺で東チベット初コルラ | 因智喜旅遊 inchiki tour photo travelogue
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2. 見知らぬお寺で東チベット初コルラ
Sun.23.07.2017 Posted in Eastern Tibet 2016-17
白タクのチベット人ドライバーの兄ちゃんに誘われて、康定から甘孜へ向かう途中の塔公(タゴン/ラガン)郊外にあるお寺へ寄り道することに。
幹線道路沿いに建つ門から伸びる細い一本道を進んでいったところにあったのは…。




(動画)いきなり濃い!!


ゲートを超えて走る一本道。
マニ車を手にして歩いている人が通り過ぎたりタルチョーでびっしりになった丘が見えたりしながら、向かっているお寺への興味と予定外の寄り道というシチュエーションにワクワク。
そしてほどなくして兄ちゃんが車を停めて付いていくと…「うぉわぁ〜〜っ!!」と思わず声を上げてしまった。
大勢のチベット人たちが壁に大きなマニ車が並んだ建物の周りをぞろぞろとコルラ(神聖なものの周囲をぐるりと歩き回ること)していて、しかも人々の多くが民族衣装姿!
康定を出て2時間前後でもうこんなに濃いチベット色を見られるとは思ってもみなかったのでめっちゃビックリ&大興奮!!





女性たち

Women sitting near Gyargo Ani Gompa, Tagong 公塔 尼僧院の近くで座り込んでいた女性たち
歩き回らずに座っている人たちも。既にコルラを終えて休憩してるのかな。
手前左側の女性の山珊瑚が付いたシルバーの髪飾りとか赤い糸を巻きこんだ髪(この人のはつけ毛ぽい)がいかにもカムパ(東チベットの人)らしさを醸し出している。





コルラする人々

Prayer People, Tagong 公塔 マニ塚の周囲をコルラする人々
ものすごくフォトジェニックな場所なんだけど、既に日が落ちて薄暗くなってきており、ほぼ全てがブレブレのボツ写真だらけで残念すぎる。
それにコルラの歩くスピードが早い!お年寄りっぽい方が多いのにみんな歩くの早くて更に写真が撮り辛い〜。





私達もコルラ

My driver also attend to the line of prayers, Tagong 公塔 マニ塚コルラに参加するドライバー君
ドライバーの兄ちゃんいわく、コルラは3周するらしい。
昔訪れたラサとその周辺でマニ車コルラは度々やってきたが3周するというのは知らなかった。
ゼスチャーで「オレたちもコルラしよう」と促され、私達も人々の流れに混じって歩いた。
革ジャケ着てるのが兄ちゃん。いつの間にかちゃんと数珠を握っていて流石!と感心。
袖がものすごく長いコートは民族衣装の『チュバ』。
寒さから手を守るためと聞いたことがある。





尼僧院(?)

Gyargo Ani Gompa, Tagong 公塔の尼僧院(?)
コルラしていると奥にお堂が見えた。
その辺りには誰もいないのでおそらくもう閉まっていたのだろう。
帰国後このお堂について色々調べてみたのだがどうも「これに違いない」という情報を得られなかった。
最初のゲートの写真を見て『和平大法会』の『木雅大寺』というのは分かった。
一方、英語のネット情報では『Gyargo Ani Gompa』(アニ・ゴンパ=尼僧院)と書かれているものをいくつか見つけた。
しかし和平大法会のサイトには尼僧院についての記述は見つけられず…。
分かったのは、この時コルラしていたマニ車のある建物は巨大な『玛尼堆(マニ塚)』だったという事。
http://hepingdafahui.com/list.php?fid=384(和平大法会のサイトのマニ塚ページ。音が出るので注意)
マニ塚とは『マニ石』という真言や仏画が描かれた石を塚のように積んだもののことで、和平大法会サイトによればこのマニ塚は「世界上最大的」なんだとか。





お喋り中

Buddhist nuns sitting and chatting, Tagong 公塔 井戸端会議中の尼僧さんたち
コルラしたとは言っても私の場合は立ち止まって写真や動画撮りながらのなんちゃってコルラ(笑)
座っている人たちにはお坊さんや尼さんが着ていることの多いえんじ色の衣装の人も何人かいて、真ん中に写っている人も坊主頭なので尼僧さんなのだろう。





ちっちゃな子もコルラ

Praying people almost wearing traditional clothes, Tagong 公塔 コルラ中のチベット人の殆どが民族衣装姿
年齢層高めな中で目をひいた小さな女の子。





りんごほっぺちゃん

Lovely red cheek girl, Tagong 公塔 りんごほっぺが可愛い女の子
女の子の写真を撮らせていただいた。
真っ黒のうるうる瞳とりんごほっぺが可愛いねぇ。





マニ塚

Tibetan people walk around prayer wheels under huge mani stones, Tagong 公塔 世界最大級らしいマニ塚の周囲をコルラする人々
コルラの列から離れて先ほどのお堂がある方角からマニ塚を見てみると、なるほど下層はマニ車の列だが上層はマニ石がドカーンと積み上げられていて、一部マニ石の文字が見えるように掲げられていた。





ポツンと

An elderly person praying with prayer's wheel, Tagong 公塔 黄昏時にマニ車を回しながら佇む人
ふと別方面を見ると、ひとりポツンと座って手持ちマニ車を回しているおじいさんが。
黄昏の曇り空と雪の残った道とおじいさんが絵になりすぎて思わずパチリ。
電線だけが邪魔っ。インチキマジックで電線消してしまう事も出来るんだけどな〜。





塔公草原

A buddhist temple seen in the grassland, Tagong 公塔 草原の中に見えるチベット仏教寺院
荒涼としたように見えるがここは塔公草原の一部のようで夏場には全面緑に覆われてさぞかし美しいことだろう。
奥にあるのが和平大法会のメインである『木雅寺』だと思われる。
http://hepingdafahui.com/list.php?fid=391(上と同様に和平大法会のサイトの木雅寺ページ。音が出るので注意)





ドライバーの兄ちゃんの機転のおかげで思いがけず成都を出たその日のうちに濃厚チベット色を間近に見ることが出来た。
しかも後で調べるまでここが何という所なのかも分からなかったというのが余計にこの時の印象を強く残してくれた。
薄暗い中で車を降りてコルラしている民族衣装姿の人々を見た時の衝撃ったらもう!
康定バスターミナルで兄ちゃんに出会えたのはつくづくラッキーだったなぁ。
今回塔公はスルー予定だったので欧米人に人気がある自然がとても美しい町だという以外の予備知識を旅行前は得ていなかったが、欧米人経営の宿があったりホーストレッキングが出来たりするらしい。
次の機会があるとしたら気候の良い緑の草原の時期にゆっくり滞在してみたい。

そんなわけで寄り道は終了し、車に乗り込んで再び甘孜を目指していきます。




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Tag: 旅行 写真 チベット 東チベット 塔公 タゴン

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