2014年10月 | 因智喜旅遊 inchiki tour photo travelogue
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2. 1日遅れでモスクワ到着
Wed.22.10.2014 Posted in Russia 2014
飛行機遅延のためモスクワ行きに乗り継げず北京で一泊するはめになり、出足をくじかれた今回のロシア旅行。
懐かしの赤の広場へ辿り着くには、更なるトラブルを超えていかなければならなかった…。




北京の宿での朝食

Breakfast at a hotel in Beijing, China 北京のホテルでの朝食
本来はモスクワで迎えるはずだった旅2日目の朝。
ホテルの朝食はまぁまぁ悪くなく、なんだかんだ言いつつもガッツリいただいた。





意外とキレイ

A hotel near Beijing Airport for transit 北京空港近くのホテル
昨夜は雨が降り雷も鳴っていたが今日は爽やかな快晴だ。
ホテルの敷地内にはバラがたくさん咲いていて、バスが出る時間を利用してプチばら園に来た気分で散策した。





Summer Rose

Rose flower in Summer, beijing, China 北京で見た夏のバラ
開ききってしまっているバラが多かったけど、キレイに咲いているのもあちこちに。
昨夜の雨でか朝に水まきしたのか、花に水滴が少し残っていていい感じやないの。
バラのお陰で1日遅れるイライラもちょっと癒され緩和された。





仕切り直し!

Entrance of Beijing Capital International Airport terminal 3, China 北京首都国際空港第3ターミナル入口
空港までの送迎バスが30分おきに出ているので、何があるかわからんし念のため早めに空港へ行くことにした。
何度も通ったウイグル旅行で見慣れた北京首都国際空港の第3ターミナルに到着。





お掃除のおじさん

Cleaning workers in Beijing International Airport, China 北京首都国際空港
ターミナル内に入る前に、ふと目についてお掃除のおじさんをパチリ。
この時はまだ、次に起きるハプニングを知る由もなく…。





まさか!?の展開

Beijing Capital International Airport Terminal 3, China 北京首都国際空港 第3ターミナル
巨大なターミナルに入り、チェックインカウンターを探す。
中国では早めにチェックインが始まっている場合が多いから、早く着いたけどきっともうチェックイン始まっているはず。
カウンターを見つけると、早いからまだほとんど人が並んでいなくてすぐにチェックイン。
…と思ったら!
端末をパチパチ打ち込んでたカウンターのお兄さんが放った言葉に耳を疑った。

「あなたの席はない」

はぁ!?!?!?!?
昨日乗り継ぎカウンターで今日の同じ便に振り替えになった事を示すシールを貼ってもらったチケットを出しているのに?
チケットのシールやエアチャイナから来ていた変更メールを見せて間違いないはずだと抗議するも、端末に私の名前は無いしもう空席もないと言う。
もうこれ以上モスクワ到着がずれると旅がめちゃくちゃになってしまう!
これで更に明日の便なんて言われたらもう旅行やめて日本に帰るわ…と思っていたら、お兄さんが「この便の1時間後に他社便があるからそちらに変更してもいいか」と聞いてきた。
これ以上1時間すら遅れるのも腹が立つ。だけど。。。。。
悩んだ末に、渋々申し出を受けることにした。
あーーーあ。もうやってられんわ!
お兄さんがカウンターから離れた所で電話をしたりして変更手続きをしてきた後、何か中国語の書類にサインをしろと言われた。
変更承認しましたっていう書類なのだろう。ハイハイ分かりましたよとサインすると、お兄さんが私にお金を差し出した。
何これ?と一瞬分からなかったが、おそらく昨日関空でもらったお食事券と同様な迷惑料的な物なのだろう。
他社便の便名が書かれた紙とサインした紙の控えとお金を受け取ると、「振り替えになった便は第2ターミナルから出るからそちらに移動してくれ」とのこと。
も〜〜面倒くせぇ!
でもまぁ早めに空港に来ていたお陰で時間的にはまだ全然大丈夫だし、当日中に行けるだけマシかと思うことにした。
あ、それと余談だが、カウンターのお兄さんはこんなことになった私に「I'm sorry」と謝った。
当たり前なようで中国では当たり前じゃないその一言なので、敢えて特筆しておこう。





北京空港第2ターミナル

Airplanes in Beijing Capital International Airport Terminal 2, China 北京首都国際空港第2ターミナル
そんなわけで、ターミナル移動バスに乗って第2ターミナルへ到着。
ここでまたチェックインする時に「そんなの知らん、席はない」などと言われてしまったら…とドキドキしたが、今度こそ無事チェックインすることができた。
これでやっとモスクワに行けるーーー!





機内食はカレー

Inflight meal of Hainan Airlines 海南航空の機内食はカレー
振り替えられたのは海南航空。機内食がカレーライスでちょっと驚いた。





モスクワ到着

Sheremetyevo International Airport モスクワ、シェレメチェボ国際空港
モスクワ・シェレメチェボ国際空港に到着した。
以前ここへ来た1990年代とは別の所にきたかのような明るいターミナル!
昔は照明も薄暗く独特などんより感漂う空港だった。
しかも今は空港から町までエアロエクスプレスなどという直通の列車が出ていて楽々移動が可能だ。





空港に沈む夕日

Sunset at Sheremetyevo International Airport モスクワ、シェレメチェボ国際空港に沈む夕日
ATM探してお金おろすのに手間取ったりしたせいで列車を1本乗りそびれ、30分後の列車に乗った。
ちょうど日が沈む時間だ。
走り出した列車の窓から、空港の向こうへ沈んでいく夕日の姿を見られた。感慨深い…。





ベラルースキー駅

Belorussky railway station, Moscow モスクワ、ベラルースキー駅
夕日を見てから町に着くまでの間、明日の予定をどうするか悩んでいた。
本来は旅の2日目(今日)の午後にはモスクワから列車でウラジーミルという町へ移動しそこからバスでスズダリ(スーズダリ)という小さな町まで行っているはずだったのだ。
もう乗るはずだった列車のチケットは払い戻しは無理でそれは諦めていたが、明日の朝1の列車のチケットを買い直さないといけない。
宿に着いて荷物置いてから今日中に切符買いに行くか…このエアロエクスプレスが着くベラルースキー駅と明日乗る駅は別だがベラルースキー駅の切符売り場でも買えるかもしれないからまずはベラルースキー駅で試してみようか。
朝1の便は6:45発で、ロシアでは切符を買うのに非常に時間がかかると聞いていたから明日買うのはリスク大きすぎる。
そんな事に頭を巡らせていると、何かのきっかけで隣に座っていたマダムと会話をすることに。
彼女は英語が話せる人だった。
列車がベラルースキー駅に着き、女性が「地下鉄乗るの分かる?」と聞いてきてくれたので「実は明日のチケットを買いたいので地下鉄乗る前に切符売り場へ行こうと思っている」と話すと、「分かったわ。一緒に行ってあげましょう」と言ってくれた!
女性いわく、彼女がイギリスに住み始めた頃、右も左も分からず困っていたら周囲の人々が色々と助けてくれたので自分もロシアで困ってる人の役に立ちたいのだと。
なんというありがたい助け舟!
スタスタと前を歩いて切符売り場へ向かう女性を写真に収めておいた。
切符売り場へ行き、噂に聞いたとおりの全く進まない行列に並んだ。
2人で別の列に並んで早く進んだ方で買う作戦(笑)
長いことかかってやっとカウンターに辿り着き、明日の朝1のウラジーミル行きと告げてもらうと、「1等車しか空きがない」と言われた。
たった1時間半程度の移動なのにその金額たるや、ビックリ価格な約16000円!!
痛い、痛すぎる…でもまたこれも仕方ないので1等車で買うことに。
空港のATMでおろしたお金がほとんど消えた。まぁ逆に考えるとあの時ケチらず多めに降ろしておいて良かった。
(駅でカード使えるはずだが担当のおばさんはダメだと言った。面倒だったのか?)
実は北京で受け取っていた『迷惑料』は2万円分くらいもあったのだが、乗れなかった切符と買い直した切符でほぼプラマイゼロになった。
正直ちょっとガッカリしたけど、マイナスになるよりはよっぽどマシだ。これも不幸中の幸い。





モスクワの宿

Single room of "Home Hotel At Kamergersky Pereulok", Moscow
運良く私が予約していた宿と女性の家がある方面が同じメトロ路線だったので一緒にメトロに乗り込んだ。
女性は「ホテルまで行ってあげたいけどメトロ駅から出る最終バスがギリギリだから無理なの、ごめんね」と言って、私が降りる駅を何度も念押ししてくれた。
捨てる神あれば拾う神あり。そんな諺を実感させられた。
他社便に乗せられ、エアロエクスプレスも1本乗り過ごしたが、そのお陰でモスクワに着いたとたんにこんな素晴らしい女性と出会えたのだ。
まだロシア旅は始まったばかりだが、もはや忘れられない思い出が1つ出来た。
こんなことが起きるから旅はやめられないんやね…。

女性と別れ私もメトロ駅を降りた。
モスクワの大きなメトロ駅はまさに迷路。前回訪れた時も同じ駅で迷いまくったが今回もさっそく迷ってしまった。
通りがかりの人に何度も宿がある道の名前を言って方角を示してもらってようやくホテルまで到着した。
表に看板すら出ていない、ビルの1フロアの一部を使った小さなゲストハウスだ。
("Home Hotel At Kamergersky Pereulok" バス・トイレ共同だが立地が良く物価高なモスクワの中心部で1万以内はお得)
建物に入りエレベーターで3階へ。
宿の人に予約の紙を見せて緊張して待った。本来ここは昨日泊まるはずで、予約サイトCtripを通じて今夜に変更してもらっているが、ちゃんと手続き出来てるのか…。
「ああ、変更してた人ね」という言葉でホッ。
小さくてシンプルだが清潔な部屋に案内されて荷物を置くと、疲れと無事辿りつけた安心感が一気にあふれてきてぐったり。





ベランダからの眺め

View from "Home Hotel At Kamergersky Pereulok", Moscow カルメゲルスキー横町
ぐったりしつつもベランダに出られることを発見し、ラッキーと思って出てみると…
レストラン街になっている賑やかな通りと、空には満月が見えた!
そう、今夜は『スーパームーン』の日なのだ。
慌てて部屋からカメラを持ってきて満月の眺めを撮っていると、関空からここまでの長い道のりに、万感の想いがこみ上げてきて思わず涙が。。。
おいおい私よ、まだ旅はこれからやで〜(^_^;)





このスーパームーンを赤の広場で見たい!!
身体はグダグダだったが、こんなチャンスは滅多にないのだから。
カメラを握りしめ、赤の広場に向かって宿を飛び出した。




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Tag: 旅行 写真 ロシア モスクワ 北京 空港 機内食

1. モスクワへ…のはずが!?
Sun.19.10.2014 Posted in Russia 2014
蒸し暑いのが何よりも大っっっ嫌い!!な私、お盆休みは涼しい所へ行きたい。

涼しいところ…北欧かロシアとか?
ロシアははるか昔1996年に、モスクワだけほんの少し歩いたことがある。
(その時の写真→こちら
トルコ・ギリシャ旅行をした時にアエロフロート航空で行ったので、ついでにモスクワで降りて2日ほど過ごしてきたのだった。
あの『赤の広場』の独特の雰囲気、特にモスクワの象徴ともいうべき玉ネギ屋根の『聖ワシリー寺院』を見た時の感動は忘れられない。
当時は民主化された後の混乱状態からは抜けだしていた時だったが、まだ経済的に良いとはいえない時代だった。
モスクワか〜、もう随分変わってるんだろうなぁ。また行ってみようかな…。
サンクトペテルブルクはまだ行ってないからエルミタージュ美術館も訪れたい。
有名な夜行列車『赤い矢号(レッドアロー号)にも乗りたいってずっと思ってたんだよなぁ。
そもそも私、ヨーロッパに行くこと自体がもう10年以上ぶりだわ!
航空券を調べてみると、関空からだと中国国際航空の北京経由が時間的にもいい具合でお値段もお盆にしてはマシでまだ空きもあった(アエロフロートは昔は関空から週2〜3便あったのに今はゼロ)。
よっしゃ〜〜ロシアに決めた!航空券ポチっ!

日本の蒸し暑さから逃れてロシアの爽やかな夏を満喫♪
ええ、久々のヨーロッパ旅だもの、優雅にね。

しかし!
出発前になって文字どおり“暗雲”が立ちこめてきた。
出発の日あたりに台風が直撃しそうなのだ。
これまで何度もフライト関連のトラブルに出くわしたが、未だかつて『出発すら出来なかった』ことは無い。
今回は時間と労力を極力無駄にしないようにと現地での宿泊や移動手段は全て予約・支払い済みだ。
もし出発できず行くのがずれてしまったらえらいこっちゃ。
数日前から天気予報を見てはハラハラ…
無事出発できて予定通りに旅できるのか?不安の中で旅立ちの日を迎えた。




関空へ向かうバス

The bus running in the rain
8月9日、朝一番のリムジンバスで関空へ向かう。
雨は土砂降りではないものの、風が強く窓にはビシャビシャ雨がかかってくる。
台風はまだ西の方にいるけれど、北京経由で西に向かうからヤバイよなぁ。
そろそろ関空に着くという頃、携帯で関空のフライト情報ページを見てみると…
私が乗る便に「遅延」の2文字が!!!ぎゃーーーっ(>_<)





不安的中

Information board written about delay of my flight, Kansai International Airport 関空、エアチャイナ遅延の案内看板
大幅ディレイ決定。終わった。。。。。
なぜなら私は北京でモスクワ行きとの乗り継ぎ時間が2時間ほどしかないのだ。
どう頑張ってもモスクワ行きに間に合わない。
せめて他社便に振り替えてもらえたら当日中にモスクワに着けるかも?と思ってカウンターへの行列に並ぶも遅々として進まず、1時間半くらいかかってやっと順番が回ってきて相当食い下がって交渉粘ったが撃沈。
お盆休み初日で北京行きの他の便も満席だし、北京発モスクワ行きの他社便振替も無理だと言われてしまった。
結局、夕方に関空を出て北京で1泊して翌日の便でモスクワに行かなければならない。
ボードのおねーさんの笑顔にムカついてしょうがない(笑)





やけ食い

Sushi and Udon in Kansai International Airport, Japan 関空で食べたお寿司とうどん
迷惑料的な2000円分のお食事券をもらった。
夕方まで時間ありまくりなので、お食事券でお寿司とうどんのセットを食べてから予約していたホテルのキャンセルや日付変更の手続きをした。
今回Ctripという中国系のオンライン旅行会社で宿を取っていて、日本語対応の電話番号もあるのだが土日は休みだそうで仕方なく英語サポートデスクへ国際電話。
ただでさえ英語苦手やのに…電話で事情を話すのに更にテンパってアワアワしまくり。
サポート専用メアドへ遅延の証明を送ってくれと言われて、エアチャイナから届いていた遅延のメール(届くの遅すぎ!)をそこへ転送したりなど、やりとりに予想以上に時間がかかってあっという間に時間が過ぎていった。





やっと飛行機へ

Kansai International Airport from the airplane window 飛行機の窓から見た関空
夕方になり、北京行きの飛行機へと乗り込んだ。
心配だった宿の件は搭乗ギリギリになって無事キャンセル・日付変更完了とのメールをもらえて一安心。
本来はキャンセル料100%なのに、事情を鑑みてキャンセル料等の手数料全くなしで良いらしい。
Ctripさん、なかなかやるな!これからもCtrip使うわ!
(後で他の北京1泊組な方と話したらその人は他の旅行サイトで普通にキャンセル料取られたとの事)
今回出発から散々だが、この宿代の件はホント嬉しかった。
アワアワして電話した甲斐があったってもんだ。
「転んでもタダでは起きんわいっ!!」





送迎バス

Shuttle bus from Beijing airport to the hotel 北京、空港からホテルへの送迎バス
結局朝9時発が16時発になり、更に1時間くらい離陸が遅れて北京に着いたのは夜。
北京空港で1泊組の人たちと共に送迎バスで本日の宿に向かった。
ああ…本来はモスクワで過ごす夜なはずなのに。
ちなみにこのバス、荷物入れを開けてはくれたが荷物を入れるのはセフルサービス(笑)さすが中国、ありえん!
1泊組の若い男性陣が皆の荷物を詰めてくれた。





本日のお宿

A hotel near Beijing Airport for transit 北京空港近くのホテル
泊まったのは空港近くのホテル。ここがどこなのかもよくわからないし北京市内に出るのは諦め。





宿のレセプション

A hotel near Beijing Airport for transit 北京空港近くのホテル IMG_3413
写真ではけっこう良さそうに見えるかもしれないがいたって普通な中級宿だ。
部屋は悪くなくシャワーもちゃんとしてて、晩ご飯も品数は少ないものの無料だった。
見たところ私達のような乗り継げなかった乗客専用宿っぽく、続々といろんな国の人たちがバスに乗ってやってきていた。
1泊組メンバーの数人と喋る機会があり、ローマへ行く人が多いようだった。
その中で若くて感じのよいご夫婦がいて、Facebookで以後もつながることが出来たのは不運な中でも救いとなった。






ちょっと文章が長くなってしまったけど、こんな旅の初日だった。
先が思いやられるなぁ…。
宿の変更とか本当にちゃんと現地へ伝わっているのかとか、まだまだ着いてみるまで不安が残る夜となった。





Tag: 旅行 写真 中国国際航空 関空 北京 遅延

28. イスファハン〜帰国
Sun.05.10.2014 Posted in Iran 2013-14
イスファハンを去る時がやってきた。
国内線でテヘランに着いてから国際線の空港へ行くまで2〜3時間ほどだけ時間があるので、バザールか博物館だけでも行きたいと思っていたのだが……。

いよいよ今回でイラン編は終了です。
モスクの写真ばっかりになってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!
次回からは教会の写真ばっかりなロシア編に移ります(笑)
ロシア編もいつもどおりの亀速更新になるかとは思いますが、よろしければまた覗いてやってくださいませ。




渋じいさま

An elderly man in Isfahan イスファハン、オシャレなおじいさん
イマーム広場(エマーム広場)で王のモスクの見納めをした後、まだ少しだけ時間があったのでまたバザールの路地へ向かった。
道すがら、黒のムートン帽(カラクル帽というらしい)に黒のニットマフラーをぐるぐる巻きにしたオシャレで渋い爺さまをパチリ。
この帽子はアフガニスタンのカルザイ元大統領がいつも被ってたね。
カルザイ氏自身はパシュトゥン人だが国内の民族融和の意味を込めて敢えて主にタジク系の人が被るカラクル帽を被っていたとのこと。





バザールの路地

Bazaar in the morning, Isfahan イスファハン、朝のバザール
イマーム広場をぐるりと取り囲むバザールではなく、そこから奥に入っていった地元民向けのバザールをうろうろ。
この通りはあまり活気はないけれど、連続アーチが雰囲気あるしちょうどええ具合に絨毯担いだ人が歩いていてイランのバザールらしさを感じることができた。





絨毯の仕上げをするお兄さん

Finishing a carpet, Isfahan grand bazaar イスファハン、バザールの工房で絨毯の仕上げをする男性
路地歩きしてると更に奥まった所でちょっと気になる建物があり、覗いてみるとビンゴ!
建物には絨毯を扱う工房だか問屋みたいなのがいくつかテナントに入っていた。
建物2階の日の当たる通路で何かやってるお兄さんが見えたので近づいてみた。
絨毯の裏側から飛び出た糸をパチパチ切っていて、おそらく機械織り絨毯の仕上げをしているところじゃないかな。
(英語が通じないのではっきりとは分からず)





絨毯の仕上げ

Finishing a carpet, Isfahan grand bazaar イスファハン、バザールの工房で絨毯の仕上げをする男性
そのお兄さんがいたテラスから部屋を覗いてみると別のお兄さんが何やら機械を動かしていた。
絨毯の表面を機械でなぞっていたので、これは明らかに最後の仕上げを行っているのだと分かった。
こういった小さな工房がきっとこの町にはたっくさんあるのだろうなぁ。
最後にこういうローカルな工房を見学できて良かった。





Paradise絨毯店

PARADISE kilim and carpet shop in Isfahan grand bazaar イスファハン、バザールのパラダイス絨毯店
そしてそろそろ宿に帰る時間になって、最後にお世話になった絨毯店『パラダイス』さんにご挨拶しに行った。
すると、ありがたいことに店主のおっちゃんが私達を空港まで送ってあげようと言ってくださった。
たまたまふらっと入っておっちゃんのキャラの面白さと居心地の良さで毎日居座ったこのお店、もちろんおっちゃんは商売で親切にしてくれたのだろうが100%商売のためだけではなかったと信じたい。
だって、絨毯購入という彼の目的を果たした後でもわざわざ空港まで送ってくれたりするのだから。
まさに私達にとってイスファハンのパラダイスとなった思い出深いパラダイス絨毯店、ありがとう!





イスファハン空港

Isfahan International Airport, Isfahan イスファハン、シャヒード・ベヘシュティー国際空港
お昼にセターレホテルのチェックアウトをして、パラダイス店主のおっちゃんの車に乗り込み、いざ空港へ。
だがしかし!
そろそろ空港に着くかなという時に、何故かいきなりおっちゃんが道を間違ってしまった。
ハイウェイみたいな一方通行の道で気が付き、おいおいどうする?と思ったらおもむろにUターンして一方通行を逆走し始めたおっちゃん!
ひえ〜〜コワイよ!!!
幸い走ってる車が少なかったのと気が付いたのが遠くに行き過ぎてなかったから無事正しい道に戻ってそれほどのロスなく空港にたどり着くことができた。
いやぁ〜〜〜最初から最後まで笑かしてくれたわ…冷や汗も出たけど(^_^;)
てなわけで思わぬハプニングありつつも空港ターミナル前でおっちゃんとお別れをした。
また会える時が来るといいな。





電光掲示板

Display board of Isfahan International Airport, Isfahan イスファハン、空港の電光掲示板
ともあれ無事チェックイン時間に間に合った…と小ぢんまりした可愛らしい空港ターミナルへ入り「さてチェックインカウンターは何番かな?」と電光掲示板を見ると。。。
おいおいおい〜〜!テヘラン行きディレイやがな!!
私達が乗るイラン航空のテヘラン行きが2時間遅れるらしい。
またまた私の『飛行機運の悪さ』が出てしまったようだ。
それでも帰国の国際便の出発にはギリギリ間に合いそうなので焦りながらもホッとした。
遅れるのが2時間だけで済めばの話だが…。





お祈り部屋

Prayer's room in Isfahan International Airport, Isfahan イスファハン、シャヒード・ベヘシュティー国際空港のお祈り部屋
小さい空港で2時間待つのはなかなかに大変だが、お土産屋やキオスクなどを覗きながら時間つぶし。
さすがイラン、お祈り部屋もちゃんとある。
CDショップもあったので、ジョルファー地区に行った時タクシーの運転手さんが書いてくれたペルシャ音楽のメモを店員さんに見せてみると「これだ」と出してきてくれた。
さほど品揃えが多いCD屋でもなかったのにあるという事は、きっと有名なミュージシャンなのだろう。
町でCD屋が見つけられなくて諦めてたのに空港で買えて良かった。
帰国後に調べてみたらそのアーティストはクルド音楽の有名な歌手だった。
そういやおっちゃんの店で買った絨毯も偶然クルド族のものだ。
何やらクルドに縁があるような…いつか訪れる機会があるかもしれないような気がする。





プロペラ機

An airplane in Isfahan International Airport, Isfahan イスファハン、シャヒード・ベヘシュティー国際空港
ガラス張りの向こうにはプロペラ機が停まっている。まさかこれに乗るんとちゃうよね?(笑)
ラジコン飛行機みたいで可愛いなぁ。
窓のペルシャ文字や周囲の乾いた感じと相まって、とてもステキな光景だった。





うとうと中

A man with a white turban in Isfahan International Airport  イスファハン、シャヒード・ベヘシュティー国際空港の白ターバン男性
ベンチでは白ターバンの男性がウトウトと居眠り中。
この方もテヘラン行きで待たされてるんやろうな〜。





搭乗を待つ母子

Mother and child in Isfahan International Airport, Isfahan イスファハン、シャヒード・ベヘシュティー国際空港の母子
やっとボーディングタイムになり、駐機場までバス移動開始。
お目目くりっくりのキュートな坊やは飛行機に乗るのがとても楽しみな感じ。





イラン航空機内食

Inflight meal of Iran Air イラン航空機内食(軽食)
2時間遅れでイスファハン空港からテヘランに向けて離陸。2時間以上にならなくてよかったわ〜。
もちろんあのプロペラ機ではなかった。
短時間フライトなので機内食は軽食だが、このショボさはイラン航空だからなのだろうか?
行きのテヘランーシラーズで乗ったマーハーン航空の機内食の方がよっぽどまともだった。





イラン富士よさようなら

Beautiful Mount Damavand view from the airplane, Iran 飛行機から見たダマーヴァンド山
『イラン富士』こと『ダマーヴァンド山』が見えてきた。
夕方で薄暗いが帰りにも見られて嬉しかった。
いよいよイランともお別れだなという実感が湧いてくる。





ゴキゲン斜め

Mother and child in the airplane from Tehran to Dubai エミレーツ機内のイラン人母子
通路を挟んだ隣でママの膝に抱かれていたお嬢ちゃんはゴキゲン斜めな様子。
真っ黒でおおきな瞳が印象的。





エマーム・ホメイニー国際空港

Tehran Imam Khomeini International Airport エマーム・ホメイニー国際空港
国内線用のメヘラバード空港に着いてタクシーでエマーム・ホメイニー国際空港へ移動。
本来はテヘランでほんの少しバザールとか見る時間があるはずだったのだがディレイのせいで出来なくなった。
結局今回の旅ではテヘランの町歩きは全く出来なかったが、国際線にちゃんと乗れるだけマシかぁ。





エミレーツの機内食

Inflight meal of Emirates Airline エミレーツ航空機内食
経由地のドバイ行きエミレーツ便は定時に出発した。
そろそろ旅も終わりだ。
機内食はミニサイズナンも付いてて、最後のペルシャ料理やね。





ドバイから帰国へ

Emirates airplane in Dubai International Airport at night 夜のドバイ国際空港
ドバイへ着き、のんびりしてたら関空行きのゲートがめっちゃ遠いことに搭乗間近になって気がついた!
巨大なドバイ空港は深夜にもかかわらず大勢の人で賑わっている。
そんな中を2人してカートを押して左右に動きつつ人波を避けながら猛ダッシュ。
暖房が効きすぎてて関空行きゲートに辿り着いた時には汗だくに(笑)
家に帰るまでが旅行です。最後まで気を抜いてはいけません!!
朝の宮殿見学から長い最後の1日だった。
道間違え・2時間ディレイときて3つめのハプニングも何とかクリアして今回のイラン旅行は終了した。




今回の旅の目標であった『カシュガイ族訪問』と『イマーム広場での年越し』はどちらもしっかり達成した。
加えて例の絨毯屋パラダイスのおっちゃんとの出会いや美しい遺跡・イスラム建築の数々の見学も大きな収穫だった。
そして、噂どおりのイランの人々の親切さやホスピタリティにも触れられ、今回もまた素晴らしい旅となった。
ちょっとしたハプニングもありつつも大きなトラブルもなく、終わってみればそれも良き思い出。

出会った全ての方々、旅連れKさん、ありがとうございました!!

<おわり>



Tag: 旅行 写真 イラン イスファハン イラン航空 空港 エミレーツ航空 ドバイ 機内食

27. イスファハン アーリー・ガープー宮殿
Wed.01.10.2014 Posted in Iran 2013-14
1月4日、この日のお昼でイスファハン(エスファハーン)とはお別れし、午後の飛行機でテヘランへ飛び、テヘランでは2〜3時間だけ滞在して夜には再びドバイ経由のエミレーツ航空便で帰国、という予定。
テヘラン滞在が短すぎるがその分シラーズ(シーラーズ)とイスファハンでじっくり過ごそうというプランだった。
のんびり過ごしていたので、イマーム広場(エマーム広場)のマスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー向かいにあるサファヴィー朝時代の建築『アーリー・ガープー宮殿』を訪れたのは結局最後の日の朝だった。




アーリー・ガープー宮殿の美しい階段

Stairs and window of Ali Qapu palace, Isfahan イスファハン、アーリー・ガープー宮殿の美しい階段
宮殿が開いてすぐに入場した。
オシャレな窓から朝の光がふんわりと優しく階段を照らしていた。
摩耗した階段にも絵タイル装飾が。





窓から見た王のモスク

Imam mosque viewed from Ali Qapu palace, Isfahan イスファハン、アーリー・ガープー宮殿から見た王のモスク
階段の窓から、同じイマーム広場に建つ王のモスクが見えた。
外がガスっている上に窓が汚くて更に霞んで見えるがそれもまた雰囲気があって良い。





「Danger」

"Danger" sign in Ali Qapu palace, Isfahan イスファハン、アーリー・ガープー宮殿修復現場の「危険」看板
テラスっぽい所に出ると、修復工事中で『危険』の看板が。
手描きがエエ味出しとる〜。





朝のイマーム広場

Imam square viewed from Ali Qapu palace, Isfahan イスファハン、アーリー・ガープー宮殿から見たイマーム広場
テラスからイマーム広場を見下ろす。
ゆったり滞在のお陰で朝から晩まで何度も広場やモスクを見ることが出来たなぁ。





『音楽堂』の壁

Lovely decorated wall of "music room", Ali Qapu palace, Isfahan イスファハン、アーリー・ガープー宮殿「音楽堂」の壁装飾
来た来たーー!アーリー・ガープー宮殿一番の見所、最上階にある『音楽堂(音楽の間)』だ!
ハシュト・ベヘシュト宮殿など他の宮殿と同様に、アーリー・ガープー宮殿も壮麗なモスクに比べるとかなり地味めだ。
壁のフレスコ画などとても可愛いのだが良く言えば渋くて悪く言えば地味。
ここ音楽堂も色合いは地味目だが、なんといってもこのくり抜かれた壁装飾のラブリーさがたまんない!!
音響効果を考えてこのように壁に穴を開けているとのこと。
確かに学校時代も音楽室の壁は穴が開いてたよねぇ。
17世紀でも既に音響効果を考えた建築が出来てたとはスゴイもんだ。





美しき音楽堂

Lovely decorated wall of "music room", Ali Qapu palace, Isfahan イスファハン、アーリー・ガープー宮殿「音楽堂」の壁装飾
当初、ドタールのような楽器の形にくり抜かれてると思ってたのだが、どうやら壺などの形のようだ。
窓からの光が当たったところは繊細な唐草模様も浮き出して、渋パステルカラーも相まって溜息もんの美しさ。





音楽堂の天井

Beautifully decorated ceiling of "music room", Ali Qapu palace, Isfahan イスファハン、アーリー・ガープー宮殿「音楽堂」の天井装飾
天井もこのとおり。星形の部分には雲と鳥のデザインが描かれている。
王様がプライベートなパーティなどを催してこの部屋でミュージシャンに演奏させながら宴会をしたり、テラスからイマーム広場でのポロの試合などを見下ろしたりしていたとの事。
往時はさぞかし華やかだったんだろうなぁ。





宮殿入口とイマーム広場

Tourist watching at Imam square, Isfahan イスファハン、イマーム広場を眺める旅行者
宮殿の見学を終え下まで戻ってきた。
宮殿入口からは、正面にシェイフ・ロトゥフォッラー・モスクがどどんと見える絶好の写真スポット。
雰囲気を変えてモノクロに加工してみた。





王のモスク見納め

Dome and minaret of Imam mosque, Isfahan, Iran イスファハン、王のモスクのドームとミナレット
時間はまだもう少しある。王のモスクの見納めをしておこう。
空もちょうど快晴になってくれた。
ずっと何年も憧れ続けたターコイズブルーの唐草ドームもいよいよ見納めかと思うと感慨ひとしお。





モスク裏手から

Turquoise blue minarets of Imam mosque, Isfahan, Iran イスファハン、王のモスクのターコイズ色ミナレット
王のモスクは位置の関係で朝昼夕いつ訪れても逆光なのが残念。
でも、モスク裏手に回るとバッチリ順光でドームやミナレットを見ることが出来る。
正面は全てタイル装飾で覆い尽くされているが裏はレンガ剥き出しで、これもまたシルクロードらしい感じがして好きだ。
裏手まで来る人はほとんどいないから結構穴場かと♪
この時も地元の人しか通らず、静かな中でボケーと美しさに見とれたりKさんとお互いの写真を撮り合ったりできた。





ミナレットのアップ

Turquoise blue minarets of Imam mosque, Isfahan, Iran イスファハン、王のモスクのターコイズ色ミナレット
カメラを最大限までズームしてミナレットの装飾を堪能。
ミナレットの記号チックな幾何学文様はアラビア文字の図案化したもので、おそらくコーランの1節をデザインしたものだろう。





裏道からの眺め

Imam mosque view from a back road, Isfahan, Iran イスファハン、裏道から見た王のモスク
私達がいた場所はこんな感じ。すげーエエ感じでしょ?
路地好きなお陰で前もってこの場所を見つけておけて良かった!
快晴の空の下、いい見納めが出来た。





さてさて、まだ出発までもう少し時間があるからバザールをちょっとうろついてから宿に帰るとしよう。



Tag: 旅行 写真 イラン イスファハン モスク 王のモスク イマーム広場 アーリー・ガープー宮殿 音楽堂

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